奥三河(愛知) 古町高山(1055m) 2019年1月24日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 10:33 林道−−11:08 古町高山−−11:19 900m鞍部−−11:27 林道

場所愛知県北設楽郡設楽町
年月日2019年1月24日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車余地あり
登山道の有無無し
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメント902m鞍部西側を通る林道の標高830m付近から周回。予定では沢から西尾根に上がる予定がルートミスで北側の急斜面を登る羽目になった。西尾根には目印あり




林道入口。この先2.5km先で通行止め 町道307号線とのこと
1km先通行止め看板付近に駐車 駐車余地
谷へ下る 堰堤上部で沢を渡るが目的の谷無し
斜面をトラバース 谷に出るが計画とは違う谷
小尾根に出る。標高870m 標高940m付近。傾斜がきつくなる
山頂部に出る 古町高山山頂
ささやかな山頂標識 帰りは西尾根へ。目印多数あり
標高1000m付近 900m鞍部手前
900m鞍部から北の谷へ 谷沿いにも目印あり
踏跡もあった 林道下で沢を渡る
駐車場所到着


・山の西側と東側に林道がありどちらから登るか考えたが、西側の方が車で標高を稼げるので西側の林道へ。林道入口には2.5km先で通行止めとの看板が出ていたが車止めは無し。計画では標高850m付近で車を降りて南に上がる谷を遡って900m鞍部に至り、西尾根を登って山頂に出る。これだと往復で930m峰を越える必要が無く労力削減になる。

・この先1kmで通行止めの看板がある付近で路側に駐車余地を発見し駐車した。

・谷筋に下ってみたが南に谷が見当たらず、下流方向へと向かったが正解は逆で上流方向に目的の谷があったのだった。それを知る由も無くそのまま下流へ進み、高度があまり下がらないよう斜面を右へトラバース気味に歩いて谷筋へ到着。ここを登ることに。危険箇所も藪も無い。

・遡上するがどうも計画の谷とは地形が異なる。前方に鞍部らしき影が見えず、尾根が近そうな左手斜面を登ると小尾根に到着、残念ながら900m鞍部ではないようで左手に高まりはなく、明らかに山頂は右側にある。計画よりも東側を登ってしまったようだ。地形図を見直すと山頂北斜面は等高線が混み合って急斜面の連続。積雪して土が凍結した斜面では要注意だ。

・見上げる斜度はかなりのもので、右に見える植林帯目指して斜め右に上がっていくことに。植林帯なら少なくとも人が入れる傾斜なので安全度は高いから。

・やや傾斜が緩んだところで上を目指す。落葉樹の自然林で木の間隔が広く滑ると安全に止まりそうにないので注意して足を運ぶ。こんなときには靴底が柔らかい長靴は不利だ。

・登りきって傾斜が緩むと山頂の一角で、右手が山頂であった。古びた木製の山頂標識ありだが登山道は無さそうな雰囲気。ただし藪も無い。

・帰りは当初計画どおりの西尾根から谷を下ることに。西尾根には多数の目印があり、通常はこちらから登られるようだ。何となく踏跡もある。

・900m鞍部で北側の緩やかな谷へ突入。驚いたことに谷沿いにも目印と踏跡あり。谷は穏やかで危険箇所は無いし、ほとんど水は流れていない。

・往路の広い谷へ合流する前に左にトラバースして高度を維持して林道へ向かう。本流の沢も水量は少なく容易に渡渉可能だった。

・薄い笹の急斜面を登って林道へ出ると、駐車箇所より50mくらい先だった。駐車箇所がもう少し上だったら計画通りのルートを歩けたのだった。

 

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